Posted on 2013.04.13 by 鹿野淳

鹿野淳と大山卓也氏によるトークセッション、緊急開催決定!!

このトークディスカッションはハプニングのようなものです。

僕、鹿野 淳が音楽雑誌の休刊に対し「雑誌の衰退は音楽ジャーナリズムの衰退だ」とFacebookに綴ったところ、ナタリーを作り上げた大山卓也君から「WEBでも音楽ジャーナリズムは生み出せる筈だ」という正しい提案をもらいました。そこで、「公開で対談でもして、活路を見出そうよ」と繋げた所、そこに何と、元WHAT’sIN?編集長であり現WHAT’sIN?WEBの編集長である、雑誌からWEBへと渡り歩いている河口義一さんと、「アーティスト側から話せるテーマでもある」と、BIGMAMAのヴォーカリストである金井政人も参加に向けて手を挙げてくれました。

その後、いろいろな媒体の方々から「うちでやらないか?」という話をもらいました。皆さん、今の音楽メディアの在り方に対して、いろいろな気持ちを持っているという事がわかっただけでも、とても有益な出来事だと思いましたが、今回、こうやってTHE PUBLICさんの協力を得て開催することができました。

当日は約2時間を目安に、音楽メディアの現在と、その行方に付いてざっくばらんに話し合えればと一同思っています。もしかしたら、飛び入りでの参加者が出て来たり、もしくは会場内からそういった参加を募ったりと、自由なディスカッションになればいいなと願っています。

 

 

【講座概要】

音楽メディアってなんだ!? – 鹿野淳×大山卓也トークセッション

講師:鹿野淳(MUSICA発行人)、大山卓也(ナタリー編集長)

ゲスト:金井政人(BIGMAMAヴォーカリスト)、河口義一(WHAT’s IN? WEB編集長)

日程:2013年4月22日(月)

時間:20:30スタート (開場:20:00)

場所:渋谷PARCO PART 1 2.5D

受講料:1500円

応募人数:70名

講座詳細:http://thepublic.jp/lectureDetail.php?id=67