Posted on 2012.04.24 by MUSICA編集部

andymori、大阪公演密着&アルバム『光』全曲解説! ~vol.2

『2012年5月号 Vol.61』 P60に掲載

アルバム『光』全曲インタヴュー

1.ベースマン

■『光』は、自分が生きている中で心躍る瞬間や愛おしさを感じるものを歌にしていった作品であるが故に、必然的に身近な人達がテーマとなる曲も多く入ってるんだけど。これはタイトル通り、寛くんのことを歌った曲で。

壮平「これは去年のツアーの時、ちょうど札幌のライヴが寛の誕生日だったから、サプライズでやろうと思って。それで前日にホテルでバーッと書いたんだけど」

健二「壮平さんが突然俺の部屋にやってきて、『こんな歌ができたから、明日やろう!』って言い出して(笑)。で、札幌のアンコールでふたりでやったんですけど」

寛「ほんと驚いた(笑)。でもよく考えたら、楽屋でふたりが聴いたことない曲弾いてるなとは思ったんだよな」

壮平「(笑)。俺、そもそもビリー・ジョエルの“ピアノ・マン”とか、ナンシー・シナトラの“ドラマー・マン”とか、ああいう曲が好きで。だから着想はそこにあって、それで寛との思い出を書いていったんだけど」……(続きは本誌をチェック!)

Text by 有泉智子

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