Posted on 2012.07.18 by MUSICA編集部

ONE OK ROCK、次なる一手を大祝撃

『MUSICA 8月号 Vol.64』P36に掲載

ニューシングル『The Beginning』第一声!  前作『残響リファレンス』で圧倒的な成功と飛躍を収めたONE OK ROCKが次に仕掛けるニューシングル『The Beginning』を早くもキャッチ! メンバー全員による第一声インタヴューで、決定打の誕生を大迎撃する

■新しい季節を迎える、素晴らしいシングルが生まれました。バンドの新しいキックオフとしても、単純な新曲としても、見事なフリーキックを決めたような曲で。

Toru(G)「“The Beginning”自体は結構前からデモとしてあったんです。でもずっと置いといて、何かのタイミングで必ず出そうと決めていた曲だったんですけど、今回そのタイミングが来たんじゃないかってところで、バチッとレコーディングして。新しいONE OK ROCKの形として出せたらいいな、と思って」

■まさに「賽は投げられた」と。

Toru「そうですね。今回は外国のエンジニアさんにミックスしてもらったり、新たに挑戦した部分があって。そういうところも含めて、もっと自分達が行きたい方向に突き進めたシングルになったんじゃないかなと思います」
Ryota(B)「“The Beginning”は前からめちゃくちゃ好きな曲で、デモの段階から『早くシングルとかで形にしたいな』ってずっと思っていて」

■Ryotaにとって、やっと夢が叶った感じなんだ。

Ryota「そうですね。本当に俺、超好きで(笑)。最初はメロディだけでちゃんと形になっていなかったんで、Takaにも『早く作ってよ』ってずっと言ってて。それがちゃんと形になって、凄く嬉しいです」

■それに対してTakaは「ちょっと待ってろよ」と。

Taka(Vo)「はい、ずっとそればっか言い続けてきました(笑)」
Tomoya(Dr)「でも、“The Beginning”は特に温めてきた曲なので、このタイミングでバッチリとハマってよかったです。ホンマにめっちゃ内容の濃いシングルができたなって思っていて。今までの俺らの感じも出せつつ、新しいことにもチャレンジして、新しいONE OK ROCKをしっかり出せたと思うんで」
(続きは本誌をチェック!)

text by 鹿野 淳

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