<COVER STORY>
永久保存版!日本のロックフェス50
夏フェスシーズン直前に「紙の中のロックフェス」開催
日本にロックフェスが根づいて15年以上。主催者もオーディエンスも試行錯誤しながら自分達の理想のフェスを追いかけた創成期を経て、今やフェスはコアな音楽ファンに限らず、誰もが楽しめる音楽エンターテイメントとしてポピュラリティを拡大しています。そうした中で、フェスの在り方も時代と共に変化してきました。そこで、今回の特集では、多くの人々の脳裏に焼きついている「フェスベストシーン50」をはじめ、日本のフェス文化の変遷を紐解くテキスト、ユーザーのリアルな声を集めたアンケート、そしてフェスにまつわるトリビア辞典など、本格的なフェスシーズンの到来を前に、多角的に日本のロックフェスに迫ります。
<EXCLUSIVE>
五十嵐隆、4年ぶりの「生還」ライヴ、緊急最速レポート
突如として発表された、五十嵐隆の一夜限りのライヴ。4年の沈黙を破り、ステージに立った五十嵐隆は何を思い、何を鳴らそうとしたのか。2人の盟友と共にSyrup16gの楽曲、そして5つの新曲を披露した奇跡の2時間の一部始終を記録する
山口一郎×星野 源、久しぶりの最愛対談
最高傑作『sakanaction』を生み出したサカナクションの山口一郎、そして、くも膜下出血から復帰し、アルバム『Stranger』でシーンの最前線にカムバックした星野 源。よきライバルであり、親友であるふたりが、互いに表現者として充実の季節を迎えた今、久々に語り合う
星野 源、シングル『ギャグ』で早くも新たな扉を開く
アルバム『Stranger』から間髪入れずにシングルをリリースする星野 源。亀田誠治をアレンジャーに迎え、これまでにないほど軽快でポップな仕上がりとなった新曲“ギャグ”の先に広がる新たな星野ワールドの可能性に迫る
plenty、驚異的な進化と深化を刻んだ大傑作『this』誕生
セカンドアルバム『this』を完成させたplenty。昨年からコンスタントにEPをリリースし、着実に成長してきた彼らが満を持して放つ新作は、儚くも美しい生を静かに見つめ、その先に希望の火を灯してくる1枚だ。そんな大傑作について、江沼郁弥ととことん語り合った
米津玄師、強く美しい名曲“サンタマリア”に込めた覚悟とは
2012年、突如として現れた米津玄師。デビューアルバム『diorama』の衝撃から約1年、待望のニューシングル『サンタマリア』は、どんなに絶望しても誰かとわかり合いたいと願う私達人間の本質を射抜く名曲に。いかにして米津がこの曲を生み出したのか。1年ぶりのインタヴューでその真意を訊いた
さめざめ、すべてをここに告白す
今回のインタヴューは、さめざめこと笛田さおりの希望によって実現した。そこで語られたのは、笛田自身の身に起こったある出来事について、そしてその経験を通して感じた彼女の想い。そのすべてをここに記す
Mop of Head、次世代ダンスミュージックの主役が叩きつける挑戦状
卓越したセンスと完成度の高い楽曲で注目を集めるインストバンド・Mop of Head。ダンスミュージックシーンにとどまらず、ロックシーンをも射程に入れた新作『Breaking Out Basis』から滲む野心の正体を探るべく、バンドのキーパーソン、Georgeと語り倒す
tofubeats、既成の価値観を覆す最先端の万能アーティスト
神戸在住のトラックメーカー・tofubeats。様々なジャンルの音楽を呑み込み、独自の解釈でアウトプットし、今の時代の気分を射抜いた待望のファーストアルバム『lost decade』をもとに、その音楽の革新性を紐解く
HEY-SMITH、笑えて、踊れるハイブリッド・パンク、ここに極まる
昨今のライヴハウスシーンやフェスにおいて、飛ぶ鳥を落とす勢いでキッズの支持を集めるHEY-SMITHがアルバム『Now Album』をリリース。タフな時代だからこそ、笑い、踊ろう。そんなメッセージの裏にある、揺るぎなき信念とは
locofrank×HAWAIIAN6×dustbox、究極の名曲集『THE ANTHEMS』に集結
それぞれに己の道をひたすら突き進んできた3バンドが、それぞれの意地とプライドをガチンコでぶつけ合った果てに生まれた、その名も『THE ANTHEMS』。3つの道がいかにして交わったのか。フロントマン3人による激熱パンク談義
the band apart、初の全編日本語詞AL『街の14景』で新たな地平に立つ
6枚目のアルバムにして、遂に全編日本語詞を解禁したthe band apart。バンドにロマンを求めることとバンドで生きていくことの狭間で、それでも純粋に己の音楽を貫くのみ。腹を括ったバンドマン4人のリアルな言葉をここに
WEAVER、ツアーファイナル密着&新曲“夢じゃないこの世界”
3人で音楽を奏でることを追求したアルバム『Handmade』を引っ提げた、WEAVERの全国ツアーのファイナルに完全密着。そして、そこで演奏された彼らの新たな季節を告げる新曲について、いち早くメンバーの想いを訊いた
つづくバンド、1st AL『眠らぬ街』で覚醒した底知れぬ才能
昨年、ミニアルバム『始まりの群像』でデビューしたつづくバンドがフルアルバム『眠らぬ街』をリリース。前作同様、人間の本質をえぐり出しながらも、そこに自らの意志が色濃く宿った言葉を紡ぎ始めたフロントマン・都筑祥吾の核に迫る
SCOOBIE DO、AL『かんぺきな未完成品』が示す、さらなるポテンシャル
結成18年を迎えたSCOOBIE DOが新作『かんぺきな未完成品』を作り上げた。一見ご機嫌なロックンロールアルバムと思わせておきながら、ユーモアやひねりを効かせる芸当はスクービーだからこそ成せる技。再び加速し始めたバンドの今をメンバー4人に訊いた
WHITE ASH
THE NOVEMBERS
NUBO
SKA SKA CLUB
宇宙人
HighApps Tour フロントマン鼎談
<I LIVE U>
RADWIMPS「LIVE 2013 春ウララレミドソ」
OKAMOTO’S
MY FIRST STORY
前野健太
SEBASTIAN X presents「TOKYO 春告JAMBOREE」
ニコニコ超会議2
また、いしわたり淳治、カジヒデキ、ART-SCHOOL、SCOOBIE DO、セカイイチ、8otto、Qomolangma Tomatoら多くのミュージシャンやダイノジ大谷、元力士・敷島といった各界の音楽ラヴァーも参加する大ヴォリュームのディスクレヴューも多数! 国民的マルチタレントの大泉洋や山口一郎(サカナクション)、星野源、の子(神聖かまってちゃん)、川上洋平([Chapmagne])といった豪華連載陣によるコラムも大充実!!
<掲載アーティスト一覧>
五十嵐隆、山口一郎(サカナクション)、星野 源、plenty、米津玄師、さめざめ、Mop of Head、tofubeats、HEY-SMITH、locofrank、HAWAIIAN6、dustbox、the band apart、WEAVER、つづくバンド、SCOOBIE DO、WHITE ASH、THE NOVEMBERS、NUBO、SKA SKA CLUB、宇宙人、Czecho No Republic、KANA-BOON、avengers in sci-fi、The Flickers、THE ORAL CIGARETTS