<COVER STORY>ONE OK ROCK、2013年上半期総括!
成功に浸ることなく「次」を見据える4人の現在
まるで海外のロックバンドのような強靭さとダイナミズムを宿したAL『人生×僕=』がセールス的にも大きな結果を記録、5〜6月に行われた横浜アリーナ3デイズを含むアリーナツアーも大成功に終わり、名実共にこの国のロックバンドの代表格に昇り詰めたONE OK ROCK。今秋のヨーロッパ&アジア全12ヵ所を回るワールドツアー「Who are you?? Who are we??」から、いよいよ本格的に「世界」へと挑まんとする彼らの現在に迫るべく、激動の2013年前半戦を振り返る特別取材を敢行。今、彼らの目には何が映っているのか。全22Pにて大特集
UVERworld、曇りなき闘志に貫かれたバンド哲学に初接触
熱狂的な支持を集めスタジアム&アリーナバンドとして君臨するUVERworld。既成の価値観に縛られることなく、ストイックに自分達のロックを探求し続ける彼らと真正面から語り合い、その核心を捉えた
エレファントカシマシ宮本浩次、 復活への熱き想いを語る
いよいよ復活を果たすエレファントカシマシ。急性感音難聴のためにコンサート活動休止を余儀なくされた昨年の10月以降、宮本浩次はいかにして復帰への道を歩んできたのか。その心境を赤裸々に語る
ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文×ストレイテナー ホリエアツシ、盟友対談
今年、共にデビュー10周年を迎えたアジカンとストレイテナー。切磋琢磨しながら己の信じる音楽を貫き通してきた後藤正文とホリエアツシが今改めてこれまで自分達が歩んできた道のり、そして見据える未来を語り合う
KESEN ROCK FESTIVAL’13、今年も東北の地に手作りのロックの楽園が出現
いまだ復興が進まぬ日々の中で、それでもロックに希望を見出した東北に生きる人々とその想いを受け止めたアーティスト、オーディエンスがひとつになった今年のKESEN ROCK FESTIVALを徹底ドキュメント
赤い公園、待望のフルアルバム『公園デビュー』で遂に露になった真価!
活動休止というハンデをチャンスに変え、ぶっちぎりの傑作『公園デビュー』を作り上げた赤い公園。キーマンにして頭抜けた作曲能力の持ち主である津野米咲の、音楽への執着の裏に隠された心の深淵に迫る
それでも世界が続くなら、エグった傷口の向こうにのぞく希望
AL『僕は君に武器を渡したい』でメジャーデビューを果たす「それでも世界が続くなら」。作り笑いの裏で押し殺した悲しみと痛みを鋭くエグり、救い上げるこの歌は、新たなる救世主ロックとなる
森は生きている、純粋無垢な音楽集団が抱える確固たる意志
ジワジワと注目を集め始めている、森は生きている。めまぐるしく移り変わる時代の混沌には目もくれず、自分達が目指す理想の音楽を求め旅する彼らの揺らぐことなき精神性とは
<MUSICA EXPRESS>
スピッツ、約3年ぶりのAL『小さな生き物』完成
星野 源、SG『地獄でなぜ悪い』をいち早く聴く!
THA BLUE HERB、新曲を収録したCD付きDVD『PRAYER』をリリース
THE ORAL CIGARETTES、初の全国流通盤『『オレンジの抜け殻、私が生きたアイの証』
新しいロックフェス「VIVA LA ROCK」、プレイベント開催決定!
Una×80KIDZ、異色のタッグが切り拓く新たなJ-POPとは
カリスマ的人気を誇るモデル・Unaが80KIDZプロデュースの『JUICY JUICY』でアーティストデビュー。互いの個性を融合させて生まれたポップソングで両者が目指すものとは何なのかを探る
BIGMAMA、 飽くなき上昇志向が生んだSG『alongside』の真意
バンドの最高到達点を記録した『君想う、故に我在り』の余韻も醒めぬうちにSG『alongside』を発表するBIGMAMA。「バンドが完成した」と言い切る金井政人の真意、そして見据える未来について訊いた
SISTERJET with DOTS+BORDERS、ロックンロールを本気で遊び倒す
SISTERJETとDOTS+BORDERが新バンドを結成!? ロック少年の心を忘れぬ4人の男達が衝動と多彩なアイディアに満ちた『「NEW QUAD」2×2=4 / very well L.P.』の誕生秘話を4人が語り尽くす
SAKANAMON、 SG『花色の美少女』に込めたバンドの意志表明
ドラマのオープニングのために書き下ろした“花色の美少女”を含むシングルをリリースするSAKANAMON。これまで以上にユーモアとシニカルさが際立つ攻撃的な曲達が何故生まれたのか。その真相を探る
アルカラ、AL『むにむにの樹』でその唯一無二の存在感を証明する
長年地道な活動を続け、着実に中毒者を増やし続けてきたアルカラが遂にメジャーデビュー。「おとぎ話」というテーマで作されたアルバム『むにむにの樹』を通して見えてきたアルカラの特異性とは?
the chef cooks me、『回転体』にて、僕らのポップを更新する
約3年ぶりのAL『回転体』を完成させたthe chef cooks me。多彩な音楽的要素を貪欲に吸収しながらも、幸福感溢れる、開かれたポップソングへと昇華させる彼らの真髄を、首謀者simoryoと紐解く
SEBASTIAN X、生命力溢れる『POWER OF NOISE』で突き抜ける
2nd AL『POWER OF NOISE』をリリースするSEBASTIAN X。これまで以上にパワフルに、自由に弾けたセバスチャンらしい音楽が響き渡る作品が生まれるに至った軌跡を、永原真夏と共に深く語り合う
IVORY7 CHORD、新作『Synesthesia』に刻んだ進化と深化
ミニアルバム『Synesthesia』をリリースするIVORY7 CHORD。積み上げてきた「らしさ」をより突き詰めながら、同時に新たなことにもチャレンジした真意とは何なのか。大西俊也に訊いた
Drop’s、AL『DAWN SIGNALS』が予感させる無限の可能性
AL『DAWN SIGNALS』でメジャーデビューを果たすDrop’s。これまで以上に懐の深いロックンロールを鳴らすようになった彼女達の中に芽生えたバンドマンとしての自信と確信について、メンバー全員インタヴューで迫る
マキタスポーツ
<I LIVE U>
154 京都大作戦2013
156 FUJI ROCK FESTIVAL’13
157 FREEDOMMUNE 0〈ZERO〉 ONE THOUSAND 2013
158 ACIDMAN
159 the telephones
160 SiM
161 THE BACK HORN×TK from 凛として時雨
162 挫・人間
163 在日ファンク×ペトロールズ
また、いしわたり淳治、カジヒデキ、ART-SCHOOL、SCOOBIE DO、セカイイチ、8otto、サカナクション、a flood of circle、ねごとら多くのミュージシャンや元力士・敷島といった各界の音楽ラヴァーも参加する大ヴォリュームのディスクレヴューも多数! 国民的マルチタレントの大泉洋や山口一郎(サカナクション)、の子(神聖かまってちゃん)、川上洋平([Chapmagne])といった豪華連載陣によるコラムも大充実!!
<掲載アーティスト一覧>
ONE OK ROCK、UVERworld、エレファントカシマシ、ASIAN KUNG-FU GENERATION、ストレイテナー、赤い公園、それでも世界が続くなら、森は生きている、Una、BIGMAMA、SISTERJET with DOTS+BORDERS、SAKANAMON、アルカラ、the chef cooks me、SEBASTIAN X、IVORY7 CHORD、Drop’s、マキタスポーツ