<COVER STORY>星野 源
この国のポップミュージックは、またしてもこの男と共に動く!イエローミュージックを進化させる本年最強の一手、『恋』。「『YELLOW DANCER』以降」を振り返りつつ、そのすべてを語る!
世界の先端をも取り込みながら、J-POPの価値観を更新した超名盤『YELLOW DANCER』から10ヵ月。シーンを鮮やかに変えた男が、アルバム後・初となるニューシングル『恋』を発表。2010年代のブラックミュージックとJ-POPの融合を果たし、それを血肉化した星野 源が、その次にめざしたものとは何なのか。多くのフォロワー達を尻目に革新の道を行く、2016年の星野 源のすべてを特大ロングインタヴューで解き明かす!
illion
精力的な活動を見せるRADWIMPSと平行し、3年の期間を置き野田洋次郎のソロプロジェクト・illionが再始動。極めて先鋭的かつパーソナルな表現を突き詰めた新作『P.Y.L』から、彼のインナー世界へ踏み込む
TK from 凛として時雨
ベルリンのハンザスタジオへ再び足を運び創作した、自身のソングライティングの新境地へと足を踏み入れた傑作『white noise』完成。ここに描かれた「白」という世界に具象化された、TKの深層を問う。
04 Limited Sazabys
来年には武道館公演も控え、さらなる飛躍のための重要なタイミングを迎えたフォーリミ、待望のフルアルバム『eureka』完成。彼らを構成するすべての要素が全面開花された核心作を、GENが語り尽くす
THE ORAL CIGARETTES×04 Limited Sazabys×BLUE ENCOUNT
確固たる野心と理想を抱いてロックバンドシーンの次なる核を狙わんと爆進する3組が、「ONAKAMA 2016」を開催。その熱狂直前に行った、同志にしてライバル・3人のフロントマンのトークセッション!
KANA-BOON
「失ったものを取り返しに行きます」と宣言したアルバム『Origin』以降、初のリリースとなるシングル『Wake up』を投下するKANA-BOON。自らの未来を斬り開くための重要な岐路に立つ谷口鮪、その胸中に迫る
plenty
前作からたったの11ヵ月、ますます加速する創作意欲と音楽的開拓精神が爆発した才気煥発のアルバム『life』完成。自分自身の足元を見つめ、人生と向かい合いながらその音楽宇宙を拡張する江沼の脳内を解く
VIVA LA ROCK 2017のお知らせ
今なぜ「チケット高額転売反対運動」なのか
EXPRESS
THE YELLOW MONKEY
ROTTENGRAFFTY
THE NOVEMBERS
東京スカパラダイスオーケストラ谷中敦×Ken Yokoyama
今年随一の最強コラボ、再び! 『道なき道、反骨の。』とは一転、両雄の新たな魅力を導き出す『さよならホテル』の真髄、そして魂の共鳴を、谷中敦と横山健の相思相愛トークから徹底的に解き明かす
MOROHA
1マイク1ギターを武器に全国を駆けずり回るリアルファイター、MOROHAが本誌初見参。時に無様な姿をさらしながらも、大切な人への愛情と特大の野心をラップする、ふたりの生き様と相見える
SWEET LOVE SHOWER 2016
feat. TAKUMA(10-FEET)×山中拓也(THE ORAL CIGARETTES)、ハナレグミ
過去最高の快晴から豪雨に曇天と、3日間で千変万化の姿を見せた山中湖に鳴り響いた音楽祭「SWEET LOVE SHOWER 2016」。考察レヴューに加え2本の特別取材も掲載した、愛を込めて送るMUSICA恒例ラブシャ特集!
パノラマパナマタウン
シーンの潮流もトレンドも関係ない、自身が鳴らしたいものを鳴らして道を切り開いてこそロックバンドだろ!と言わんばかりの新鋭パノラマパナマタウン。新作『PROPOSE』を機に岩渕想太と初インタヴュー
bonobos
活動15周年突入! 再び5人編成となり、躍動する黒いリズムを身に纏ったbonobosが奏でた恵みのララバイ『23区』。市井に生きる者達に自由と安らぎをもたらす、彼らのニューアルバムを紐解く
Predawn
シルクのように柔らかく暖かい、天性の歌声を持つPredawn、3年ぶりとなる待望のセカンドフルアルバム『Absence』。リアリスティックな眼差しと幸福な歌声が交差する、彼女の深淵な世界に踏み入る
ORANGE POST REASON
情熱を真っ直ぐに伝えるギターサウンドにかけがえのない日々の情景を投影する、長崎発ロックバンド・ORANGE POST REASON。若き4人組が放つ渾身のファーストフルアルバム『BLUE』に込めた想い
それでも世界が続くなら
暗然たる気持ちのすべてを掬い上げ、肯定し、ポップソングへと昇華させるロックバンドそれでも世界が続くなら。バンドとしての新たな章の幕開けを告げる新作、『52Hzの鯨』が生まれるまでを紐解く
LUNKHEAD
「存在し合う」という意味を託した造語を冠す『アリアル』完成。11作目にして辿り着いた境地とは
ミソッカス
昨年メジャーデビューを果たしたミソッカスが初登場!! 彼らが奏でる歌謡ミクスチャーの核を探る
LEXT
メロディックパンクの真髄に己の衝動と矜持を懸け続ける、広島発パンクバンドのリアル
SUMMER FESTIVAL REPORT 2016
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016
SUMMER SONIC 2016
UKFC on the Road 2016
また、いしわたり淳治、カジヒデキ、ART-SCHOOL、くるり、SCOOBIE DO、[Alexandros]、セカイイチ、SUPER BEAVER、8otto、サカナクション、a flood of circle、Wienners、ねごと、LITEら多くのミュージシャンや元力士・浦風といった各界の音楽ラヴァーも参加する大ヴォリュームのディスクレヴューも多数! 国民的マルチタレントの大泉洋や山口一郎(サカナクション)、金井政人(BIGMAMA)、KANA-BOON、キュウソネコカミ、尾崎世界観(クリープハイプ)といった豪華連載陣によるコラムも大充実!!