<COVER STORY>BUMP OF CHICKEN20周年突入!! その冒険譚の新たなページに刻む光の名曲集『Butterflies』を、メンバー全員5万字全曲解説で猛祝福する、保存版巻頭特集
躍動するリズムが瑞々しい光量を湛える4人の絆の新たなる結晶『Butterflies』を、メンバー全員の満開の笑顔と共に、全曲解説で徹底祝福!! 初の紅白出場も果たし、結成20周年という新たな門出に立った4人は今何を想うのか? 全28ページ、5万字に及ぶ表紙巻頭大特集をどうぞ
SHISHAMO
類稀なセンスで一気にシーンのエポックとなっていったSHISHAMOが、3枚目のフル作にて遂にその真価を全面開花。これまで以上にポピュラリティが羽ばたく傑出した1枚を通し、宮崎朝子に挑む全曲解説
KANA-BOON
新たに獲得した音楽的進化と決意を胸に4人揃い踏みで踏み出す『Origin』を、前号の表紙巻頭に続き全曲解説で徹底追撃。ミクロな視点から見つめ直し細部まで紐解く、4人全員インタヴュー
flumpool
遂にflumpoolが完全脱皮!!? 約3年半ぶりとなるニューアルバム『EGG』は、何故強靭なロックサウンドを身に纏うこととなったのか? 劇的かつ闊達な飛躍を果たした要因に、メンバー全員の言質から迫る
夜の本気ダンス
3月にメジャーデビューを控える、インディ邦ロック最後の真打筆頭の彼らをロングインタヴューでキャッチ!! 快感指数の高いグルーヴを生み出す彼ら特有の哲学と、その源にある「妄想」を解く
TK from 凛として時雨
デヴィッド・ボウイの残り香漂う、かのハンザ・スタジオへ再びTKが単身渡独――そこで完成した、歌がかつてなくメロディアスに開いていく音像は何を象徴しているのか?TKの奥底にある、そのコアを覗く
Galileo Galilei
音楽に対し常に真摯な姿勢を貫いてきた裏で、どんな苦悩を人知れず抱えてきたのか? あまりに唐突に告げられた活動終了の真相と、ラストアルバムで見せた真の姿――そのすべてを赤裸々な肉声で綴る
VIVA LA ROCK 2016のお知らせ
EXPRESS
078 SiM:次号は遂に彼らがMUSICAの表紙に立ちます!
080 AL:小山田と長澤による新生バンドALの処女作を聴いた!
082 NICO Touches the Walls:3年ぶりとなるオリジナルアルバムでニコが再び翔ぶ
084 Hello Sleepwalkers:快作誕生! MUSICAとタッグで先行試聴会やります!
ヒトリエ
近作で見せていたバンド内部での変革が遂に1枚のアルバムとして結実。多様化を極めるリズムと、相乗的に曝け出された、よりエグくディープなwowakaのパーソナリティ――その進化と変革の所以を紐解く
吉澤嘉代子
作家気質の言語感覚と「妄想系シンガーソングライター」というパーソナリティで、ユニークな存在感を発揮している歌唄い・吉澤嘉代子が初登場。聴き手を「物語」へと誘う、彼女が持つ独特の感性に触れる
SUPER BEAVER
心の真芯を揺さぶる人間賛歌であり、新たなバンド像をも見せるシングル三連撃を投下中のSUPER BEAVER。彼らがZepp DiverCityワンマンを前にぶち込む今作に込めたものとは? 渋谷と柳沢のふたりと熱く語らう
中村一義
孤高の音楽家・中村一義が、『海賊盤』にて約4年ぶりに堂々帰還。彼は何故11人にも及ぶ大所帯で、今再び音楽の大海原へと出るのか? 時代を射抜く屈指のポップ集となったその1枚から中村の境地を見る
GRAPEVINE
奇妙な違和感に包まれた新作をドロップ。固有の円熟を遂げながら、シーンの外側を飄々と漂う彼らは今どのタームにいるのか?「内部は今が一番ヒリヒリしている」と、いつになく本音が零れたディープ取材
a flood of circle
結成10周年イヤーを迎えたafocが、その開幕を告げる3枚組の濃密ベスト盤をリリース。バンドの勲章たる本作を肴に佐々木亮介に問う、彼らが転がり続けることで得てきたかけがえのない「傷」と「栄光」
スペシャ列伝 JAPAN TOUR 2016 毎年恒例2号連続トークバトル! -第2戦-
My Hair is Bad(椎木知仁)×雨のパレード(福永浩平)
前号のフレデリック×夜の本気ダンスから一転、今号では正反対の音楽性を持つ二組のヴォーカリストが激突。その中で浮かび上がるふたりの共通点とはなんなのか? 雌雄を決すツアーを間近に控える中行われる恒例のトークバトル、その終幕たる第二戦My Hair is Bad×雨のパレード
荒井岳史:エッジと果てを鳴らし歌うバンドマン・バンアパ荒井、ソロではちょっぴり懐かしいシティポップ?
SCOOBIE DO:20周年超えてなお盛ん! さらに華やかに彩るバンド道
THEラブ人間:え?連載ページの中でインタヴュー!? 急遽ページを割いちゃいました
また、いしわたり淳治、カジヒデキ、ART-SCHOOL、くるり、SCOOBIE DO、[Alexandros]、セカイイチ、SUPER BEAVER、8otto、サカナクション、a flood of circle、Wienners、ねごと、LITEら多くのミュージシャンや元力士・敷島といった各界の音楽ラヴァーも参加する大ヴォリュームのディスクレヴューも多数! 国民的マルチタレントの大泉洋や山口一郎(サカナクション)、川上洋平([Alexandros])、金井政人(BIGMAMA)、KANA-BOON、キュウソネコカミ、尾崎世界観(クリープハイプ)といった豪華連載陣によるコラムも大充実!!
<掲載アーティスト一覧>
BUMP OF CHICKEN、SHISHAMO、KANA-BOON、flumpool、夜の本気ダンス、TK from凛として時雨、Galileo Galilei、ヒトリエ、吉澤嘉代子、SUPER BEAVER、中村一義、GRAPEVINE、a flood of circle、荒井岳史、SCOOBIE DO、My Hair is Bad、雨のパレード、THEラブ人間