<COVER STORY>MAN WITH A MISSION
ロックの歴史を継承し未来へと繋ぐ核心作『Chasing the Horizon』!
覇気に満ちた名盤を語り尽くしたジャンケン・ジョニーの全曲解説と、
カミカゼ・ボーイとのチャット・インタヴューの二本立てで送る表紙巻頭大特集
果敢な海外ツアーで研鑚を積み、制作では中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)や前作の『The World's On Fire』にも参加したショーン・ロペスにプロデュースを依頼、さらにはパトリック・スタンプ(Fall Out Boy)ともタッグを組むなど、あらゆる側面で挑戦的な活動を行ってきたMAN WITH A MISSION。その2年の集大成となる新作にして、ロックの王道と新機軸を同居させた『Chasing the Horizon』を暴き尽くす、ジャンケン・ジョニーによる全曲解説とカミカゼ・ボーイとのチャット・インタヴューの二本立て特集を決行。この時代に生きるロックバンドの進化と可能性を示したオオカミ達に迫る
<BACK COVER SPECIAL> SUPER BEAVER
これが己の信念を曲げずに進み続けてきたロックバンドの答えだ!
不屈のバンド道の果てに掴んだ人間賛歌、『歓声前夜』に祝砲を上げるバックカヴァー特集!
満員の聖地・武道館を完全制覇し、いよいよ確固たる存在へと躍進したSUPER BAEVER。多くの挫折を味わいながら、人生で得る経験のすべてを音楽へと還元してきた4人だからこそ示せたロックバンドとしての答えとは――待望の新作にして歓喜の人間賛歌、『歓声前夜』を祝し語らうメンバー全員インタヴュー!
エレファントカシマシ
新たなキャリアの始まりを告げる大傑作『Wake Up』! 挑戦的な姿勢で名曲を量産し、キャリア絶頂の「今」を刻みながらリスタートを切る怪物のような新作はいかにして生まれたのか――宮本浩次が語り尽くす
SHISHAMO
紅白出場後初のアルバムにして、文句なしのポップ大作となった『SHISHAMO 5』。ストーリーテラー・宮崎朝子のリアルな心情が描かれた新曲が収録されるなど、かつてない強度と鮮度を誇る新作を深く紐解く
SEKAI NO OWARI
空前の野外ツアー「INSOMNIA TRAIN」の、新潟・国営越後丘陵公園公演と富士急ハイランドコニファーフォレスト公演に密着。あらゆる常識と垣根を超えていくバンドのすべてを綴り切るロングドキュメンタリー
10-FEET
大傑作『Fin』を引っ提げ全国を行脚した、「"Fin" TOUR 2017-2018」の徳島club GRINDHOUSE公演に密着。終演後に行ったメンバー全員インタヴューと共に、「名盤リリース以降」の新しい10-FEETの姿に迫る
SKY-HI斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)
シングル『Snatchaway/Diver's High』にて待望のコラボレートを果たした、ユニゾン・斎藤宏介とSKY-HIの対談をここに実現! 同じ高校に通った過去と、異なる道で結果を出し再び巡り合った現在を紐解く
THE ORAL CIGARETTES Personal Interview Vol.4 -中西雅哉
4号連続で繋いできたパーソナル・インタヴューのフィナーレ、音楽面と精神面でバンドを支えるドラマー・中西雅哉が登場。ラストピースとして加入し不可欠の存在となった彼の、類い稀な半生を紐解く
STRUGGLE FOR PRIDE
00年代東京アンダーグラウンドの象徴として君臨したハードコアパンク・バンドが、12年ぶりのフルアルバム『WE STRUGGLE FOR ALL OUR PRIDE.』を発表。徹底的にリアルを見つめ格闘する彼らの「今」に迫る
BRADIO
メジャー進出後初のフルアルバムにして、文句なしの名盤『YES』! 自分にしか歌えない歌、このバンドでしかできないファンクを求め覚醒したヴォーカリスト・真行寺貴秋、その胸に秘めた想いを告白
DATS
まだ見ぬロックの可能性を模索する次代のホープが、新作『Digital Analog Translation System』を発表。確固たるアイデンティティを確立したからこそ踏み出せた新境地と、さらなる音楽実験を始めたその意思に迫る
ENTH
シーンの垣根を超えて飛翔していく可能性に満ちたパンク界の新星ENTH! 『だいぽん起きろ』というネーミングとは裏腹に、頭ひとつ抜けたメロディセンスが羽ばたく屈指の新作をメンバー全員で語り尽くす
リーガルリリー
バンドのポテンシャルが全面開花した新作『the Telephone』! かつてのリーガルリリーにはなかった暖かさと慈しみを感じさせる新作を紐解き、愛を知ることで変わり始めたたかはしほのかの心境に迫る
Hump Back
遂に全国規模で火がつき始めたHump Backのファースト・シングル、『拝啓、少年よ』。たったひとり懸命に戦い続けたバンド道と、よりクリアになった自分だけの音楽の形を、新作と共に林萌々子が語り尽くす
Wienners
結成10周年にぶっ放す、渾身のニューアルバム『TEN』! 世界中の美味と珍味を味わい尽くしてごった煮にする、異端のポップ作家・玉屋2060%が辿り着いた境地とは? その素晴らしき才覚を解き明かす
Age Factory
暴力性と抒情性を突き詰めた充実の新曲を発表! 日々の中で感じる素直な心情をメンバー3人で吐露
関取花
肩の力を抜いて作れたという新作『ただの思い出にならないように』。等身大の歌唄いの音楽観を紐解く
ナードマグネット
ナードな魂を引きずりながら、パワーポップの輝きを体現し続ける須田亮太がその想いをぶちまける
Unblock
寝屋川発のスリーピース・Unblockが初登場。『京阪萱島駅』に秘めた、田口卓磨の歌への執着とは
絶景クジラ
メンバーチェンジ後初の作品『Seasick』発表! 心機一転、ナツコ・ポラリスが音楽に懸ける想いを語る
SPiCYSOL
シーンに新たな波を呼び込むサーフ・バンドに初接触。『Mellow Yellow』で切り拓く未来を問う
ヒグチアイ
内に抱える願いを、情念混じりの歌に乗せるヒグチアイ。新作『日々凛々』を通し彼女の人間像に迫る
EXPRESS
Suchmos
パノラマパナマタウン
FUJI ROCK FESTIVAL '18
LIVE REPORT
yonige@寝屋川市立市民会館 大 ホール
また、いしわたり淳治、カジヒデキ、ART-SCHOOL、くるり、SCOOBIE DO、セカイイチ、SUPER BEAVER、8otto、a flood of circle、Wienners、ねごと、LITEら多くのミュージシャンや元力士・浦風といった各界の音楽ラヴァーも参加する大ヴォリュームのディスクレヴューも多数! 国民的マルチタレントの大泉洋や山口一郎(サカナクション)、金井政人(BIGMAMA)、谷口鮪(KANA-BOON)、キュウソネコカミ、尾崎世界観(クリープハイプ)といった豪華連載陣によるコラムも大充実!!