<COVER STORY>MONOEYES
3年ぶりのフルアルバムにして、紛うことなき過去最高傑作となる素晴らしきサードアルバム『Between the Black and Gray』リリース。結成から5年の歳月の中で果たされたバンドの充実、人生最高レベルでの充実を見せる細美武士のソングライティング、そしてコロナ禍によって生まれた2ヵ月の空白という名のビルドアップ期間——そのすべてが結実した本作のストーリーを解き明かす全員でのアルバムインタヴューと、今だからこそ訊きたい、ELLEGARDEN、the HIATUS、MONOEYESと走り続ける細美武士のバンド人生を紐解くクロニクル・インタヴュー。2本立てにて送る表紙巻頭大特集!
UNISON SQUARE GARDEN
『MODE MOOD MODE』&15周年の華々しい活動を経て、ユニゾンがユニゾンであり続ける核と本質と特異なるバンドシップを示すアルバム『Patrick Vegee』、田淵が語る
ヤバイTシャツ屋さん
ヤバTとしてはかつてなく直球かつ熱量が高いアルバム『You need the Tank-top』リリース記念2号連続展開・前編「こやまたくや、その面白くないはずのない半生を語り尽くす」
Dragon Ash
20年の歳月を共に歩んだダンサー、ATSUSHI&DRI-Vとの別れにして、半年以上ぶりのワンマンとして新たなる始まりを誓い合う7人ラストライヴ「DEPARTURE」レポート
King Gnu
コロナ禍で初のアリーナツアー延期を余儀なくされたKing Gnu、2020年上半期に最も大きなインパクトを与えたアルバム『CEREMONY』後、初となる配信ライヴを振り返る
SKY-HI
キャリア総括と共に、この8年かけて進化してきた現在地を示すベストアルバム発表。葛藤を繰り返しながら出した答え、そして引退を視野に入れていたという、その真意とは
ASIAN KUNG-FU GENERATION
初のロンドン・レコーディング、そしてコロナ禍でのリモート・レコーディングによる1年5ヵ月ぶりのシングル発売。その新たな挑戦と、今の時代におけるバンドの課題とは
Nothing’s Carved In Stone
新曲2曲+全18曲のセルフカヴァーによって構成される、最新のNCISによる最新ベスト的アルバム『Futures』を機に、このバンドの異端さとラジカリズムの根源を探る
VIVA LA ROCK 2021 開催のお知らせ
flumpool
再起を賭けたアルバム『Real』と今のバンドのリアルを届けるツアーが吹っ飛んだバンドが、その落とし前をつけるべく臨んだオンラインライヴに密着&山村隆太インタヴュー
フレデリック
全曲リモート・レコーディングにて制作した『ASOVIVA』。明確に音楽的アップデートを果たすと共に、社会と対峙し紡ぎ出した痛烈なメッセージから見えるこのバンドの本質
TENDRE
新たな時代のポップ・マエストロ、ポップ・シンガーとして自身が目指すべきものを明確に見つけ始めた河原太朗、アルバム『LIFE LESS LONELY』から浮かび上がるその決意
ズーカラデル
地元・北海道から東京へと居を移してから初となるミニアルバム『がらんどう』発表。新たなアプローチを体得し幅を広げた充実作と、吉田崇展の表現の源泉にあるものを探る
Hakubi
傷つきながらも自身の葛藤や孤独、弱さと対峙するところから生まれる切なる歌、EPシリーズの最終作にして、大きな変化と共に第2章の幕を開く『結ep』を全員で語る
The Songbards
決して消えることなき儚い光を放つメロディと、不器用に真摯に生を見つめ続けるリリック。三部作の第一弾『SOLITUDE』で改めて示される、彼らが音楽を歌い鳴らす理由
トップハムハット狂
ネットラップ出身、FAKE TYPE.等様々に活動を繰り広げながら、昨年の“Princess♂”で一躍注目を集める存在となったトップハムハット狂。夏をテーマにした新作を機に初取材
パノラマパマナタウン
メンバー脱退、ポリープによる活動休止、そして再起を賭けた野音もコロナ禍で中止。逆境の中、けれど、だからこそ自らを見つめ直して再スタートを切った現在地を岩渕が語る
Crispy Camera Club
また、入江陽、カジヒデキ、BŌMI、the band apart、OKAMOTO’S、SiM、Shleeps、ART-SCHOOL、くるり、8otto、a flood of circle、Wienners、LITEら多くのミュージシャンも参加する大ヴォリュームのディスクレヴューも多数! 国民的マルチタレントの大泉洋、金井政人(BIGMAMA)、谷口鮪(KANA-BOON)、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)といった豪華連載陣によるコラムも大充実!!