<COVER STORY> SUPER BEAVER
キャリア初期でメジャーデビューを果たすも結果を出せぬまま契約終了、大きな挫折と敗北感の中でメンバー4人で再出発に挑んだのが2011年。そこから10年、どんな困難に直面しても決して諦めることなく、自分達の手で明日を切り開いてきた彼らの揺るぎない確信と信念が「あなた」に向けてど直球で放たれる、SUPER BEAVERの真骨頂たるニューアルバム『アイラヴユー』完成。再びメジャーと契約を結び、コロナ禍の中で完成させたこの会心作を、SUPER BEAVERというバンドの本質を、渋谷龍太単独インタヴュー&メンバー全員での全曲解説インタヴューで届ける初の表紙巻頭特集!
クリープハイプ 尾崎世界観
記念すべき大舞台が中止となりながらも、3曲の配信シングルや劇伴、そして年末にはなんと『母影』が芥川賞候補に選ばれるなど精力的に見えた2020年、尾崎の本音とは
millennium parade
本格始動から約2年、いよいよリリースされるアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』で見せつける圧巻の真価。約1年ぶりのライヴとなった国際フォーラム公演と共に綴る
あいみょん
アルバム『おいしいパスタがあると聞いて』リリース後初のアリーナツアー、さいたまスーパーアリーナ公演2日目。表現者として大きな進化を果たしたあいみょんの現在地
スピッツ
一夜限りの有観客ライヴを映画化し、オンラインにて上映中の『スピッツ コンサート 2020 “猫ちぐらの夕べ”』、随所に込められたこだわりから見えるスピッツの願いと本質
Dragon Ash×MONOEYES
Dragon Ashによる対バンライヴ「UNITED FRONT」。2020年の最後にZepp Hanedaで開催されたMONOEYESとの一夜が示した、ロックバンドとロックライヴの確かな力
Survive Said The Prophet
結成10周年という節目を越え、次のサバプロを切り開くという明確な意志の下に制作されたリテイク・ベスト『To Redefine / To Be Defined』。Yoshの頭の中を徹底的に覗く
ALI
様々な国にルーツを持つ東京発の7人組バンド。ファンクのプリミティヴなパワーと団結を掲げ、多彩かつエッジーなラッパー達とタッグを組んだEPを機に、その核に迫る
新春恒例!2021年必聴刮目の新鋭達
MUSICA毎年1月発売号恒例、その年に注目すべき新鋭アーティスト特集を今年も実施!
混沌の中でも着実に、そして鮮烈に生まれ続ける次代を切り開く才能達を一挙紹介
Kroi / 小林私 /インナージャーニー / 空音
にしな / Cody・Lee(李)/ ベルマインツ / LEX
Maki / 諭吉佳作/men /Maica_n
No Buses / CVLTE / Novel Core
キュウソネコカミ
結成10周年ツアー&ライヴ64公演がすべて中止となる中、当初のテーマ「実験と挑戦」のみならず今のリアルを詰め込み完成させた『モルモットラボ』と5人の今を徹底解剖
須田景凪
自身が培ってきた方法論を一度リセットし、新たなアプローチに挑んだ上で手に入れた須田景凪の新しい音楽観。メジャーファーストアルバム『Billow』が映す現在地を紐解く
NOT WONK
バンドとして新たな境地を切り開いた素晴らしき名盤『Down The Valley』から1年半、より自由な創造と世界への確かな眼差しが生んだ4作目のアルバム『dimen』を探る
ハンブレッダーズ
アニメ主題歌に書き下ろした表題曲含め、ハンブレッダーズのアイデンティティと瑞々しさを失うことなく凝縮したメジャー初シングル『COLORS』に見る新たな旅の始まり
さなり
2018年に15歳でデビュー、10代の多感な時期とその成長過程をコンスタントに楽曲に映し発表してきたさなりが、デビュー曲以来となるSKY-HIとのコラボに託したものとは
また、入江陽、カジヒデキ、BŌMI、the band apart、OKAMOTO’S、SiM、Shleeps、ART-SCHOOL、くるり、8otto、a flood of circle、Wienners、LITEら多くのミュージシャンも参加する大ヴォリュームのディスクレヴューも多数! 国民的マルチタレントの大泉洋、金井政人(BIGMAMA)、谷口鮪(KANA-BOON)、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)といった豪華連載陣によるコラムも大充実!!