Posted on 2012.09.05 by MUSICA編集部

「閃光ライオット2012」に行ってきました。

過去にはあの「Galileo Galilei」や「ねごと」を輩出した10代限定(!)のロックフェス、「閃光ライオット」の決勝大会を観てきました。昨年に引き続き、日比谷野外音楽堂での開催です。

10,000組を超える応募の中から、この日のステージに立ったのは全9組。

グランプリを受賞したのは……素肌に革ジャンの不良ロック、「バンクス」というバンドでした。

 

近年は10代でもものすごい技巧派だったり、多彩な楽器を使い分けるミュージシャンも多い中(9組とも本当にレベルが高かった!)、ただただ感情をストレートにぶつけるその姿は逆に新鮮な衝撃。

Base Ball Bear小出氏も語っていたように、その「直球一本な感じ」が審査委員の心をも動かしたのでしょう。

 

この大会から、MUSICAの表紙を飾るミュージシャンが現れるのか……今から楽しみですね!

by 関取 大