Posted on 2012.04.19 by MUSICA編集部

flumpool 5thツアー『Because…I am』密着連載 Vol.1~ゲネプロ&初日編

『2012年5月号 Vol.61』 P42に掲載

バンド史上最大にして最長のツアーが幕を開けた!
前日ゲネプロと初日・三郷文化会館のライヴに徹底密着。
さらに、スタートへの感触とこの先への意気込みを山村隆太から奪取!

3月30日・三郷市文化会館 ゲネプロ

まずは12時半頃、4人が一緒に楽屋に入ってくる。

阪井一生(G)と小倉誠司(Dr)と挨拶代わりに最近のラーメン屋事情を話す。お互いの情報の違いとシビアに向き合い、「相変わらずやるな」と認め合うところから密着連載はスタートした。

誠司からこの日を迎えるまでのことを聞く。ツアーへのリハーサルはかなりこなせたこと。そして新曲をみんなに届けるのがとても重要なツアーであること。その新曲をどういうリアクションで感じてくれるかが楽しみだということ。今回の選曲が今までのツアー以上にドラマーとして大変だということ。

ふと気づいた。セットに“花になれ”がない。これがないツアーは初めてな気がしたので訊いてみると、過去に1回だけあったという。「でも、未だに選曲から一度も外れずに残っているのは“labo”しかないんですよ。そう考えると、いろいろやってきたし、いろいろあったなあと思いますね」と誠司がつけ加えてくれた。

14時54分、「久しぶりの長いツアーになります。よろしくお願いします!」という舞台監督の声によりゲネプロのリハーサルがスタートした。……(続きは本誌をチェック!)

Text by 鹿野 淳

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