Posted on 2012.12.21 by MUSICA編集部

[Champagne]、さらなる覚醒を果たし、新章突入!

新章突入を祝砲と共に告げる
圧倒的キラーチューン“starrrrrrr”誕生!
この魂揺さぶる大名曲に
2013年、[Champagne]の大いなる飛躍を誓う

『MUSICA 1月号 Vol.69』P76に掲載

■とにもかくにも、“starrrrrrr”! 本当に、素晴らしいキラーチューンが誕生しましたね。聴いた瞬間に思わず立ち上がって叫んだよ!

全員「(笑)ありがとうございます!」

■[Champagne]が次のステージに進むために不可欠なアンセムが、最高の形と最高のタイミングで生まれたと思います。何故“starrrrrrr”を生み出せたのか、それをここに至る道程を振り返りながら訊いていこうと思います。まずは、自分達ではこの曲をどういうふうに捉えていますか?

川上「今の[Champagne]が一番欲しかった曲ができたなっていう感じですね。この夏は結構(フェスで出演する)ステージも上がったので、去年は5000人だったところが1万人、2万人みたいな、音鳴らしてから最後方の人に届くまで時間がかかるような規模になってきて。そういう中で回ってきた時に、夏の終わり頃から、ライヴハウスでやってるような曲じゃなく、もっと広がるというか、遠くまで届く曲が欲しいなって思うようになったんですよね。来年もっとデカいステージに立ちたい、トリをやりたいって思った時に、もっと届く曲が欲しいと思った。そうしたらこの曲ができて」

■時期的には、いつできた曲なの?

川上「8月の終わりぐらいですね」

■みんなは、“starrrrrrr”は自分達にとってどんな曲だと思います?

白井「キラーチューンって凄い合ってるような感じがしてて。まさにって感じです。大きい会場でやっても映える曲だし、ノリやメロディも凄いキャッチーだし。今までやってきたものとはだいぶ違った毛色だったりもするんですが、らしさは全然損なわれてなくて。もう1個上に立つバンドとしては武器となる曲だと思います」
磯部「作るスタンスとしては今までの曲とあんまり変わってないんですけど、より間口を広げようっていうか、より大合唱が起きるようなニュアンスを前面に出そうっていうのは、最初の段階から強く意識した曲ではあったと思いますね。聴いてノレるだけじゃなくて、歌いたくなるような感じというか……そういうものをより前に出したいっていうのはありました」

■聡泰くんはどう?

庄村「俺は今回、芸術性とわかりやすさを高いレヴェルで共存させることができてるんじゃないかと思っていて。音楽的な知識があまりない方でもいい曲だって思ってもらえる仕上がりであると同時に、コアな音楽好きが聴いても唸ってくれるものができたんじゃないかと。もちろん今までもそういうつもりではやってたんですけど、今回はグッと、両方が高次元で上手く溶け合ったなと思いました」

(続きは本誌をチェック!)

text by 有泉智子

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