Posted on 2013.09.16 by MUSICA編集部

MAN WITH A MISSION、世界進出への想いを語る

世ノ中ミンナデ一緒ニ生キテイルト同時ニ、
常ニタッタ独リデ生キテイルトイウコトモ
マタ事実ナノデ。我々ハ70億分ノ1デアルト
同時ニ、1分ノ1デモアルワケデス

『MUSICA 10月号 Vol.78』P.52より掲載

■8月、まさに夏フェス真っ盛りの中、レーベル移籍とシングルのリリースが発表されました。

 

「イェスイェス!」

 

■レーベル移籍というのは、アーティストごとにいろんな事情とタイミングがあるものですが、今回のMWAMの場合は明確に「世界進出」というテーマがあるということが明言されていますね。まずは、この真意から伺えますか?

 

「カシコマリマシタ。ヤハリ、移籍ノ一番大キナ理由ハソレデスネ。ジャパンデノ活動モサルコトナガラ、マダマダ多クノ人ニ我々MWAMノ存在ヲ知ッテイタダキタイ! ソノ意味デ、ヨキパートナーデアリ指導者トシテノレコード会社ヲ選択シタツモリデス。海外デ本格的ニヤルタメニハ、我々ダケデハナク、スタッフモ含メテチーム全体デ動カナイコトニハ険シイ道ダト思イマスノデ………イロンナ方々トオ話サセテイタダイタンデスガ、我々ノ野望、マインドト非常ニシンクロシタ部分ガ多カッタノガ、ソニーデ」

 

■そのシンクロした野望という部分を、もうちょっと具体的に教えてもらえますか?

 

「海外活動ニ挑戦スルジャパンノアーティストハ多イデスガ、国境ヲ跨グトイウノハ言語ノ壁ダケデハナク、文化ノ壁、ニュアンスノ壁ト、イロイロト高イ壁ガアリマス。シカシ、ソノ中デモ我々ハ、究極ノ生命体デアルカラシテ、ボーダレスニ活動スル勝機ミタイナモノヲ自分達デモ確信シテオリマシテ―――」

 

はい、インタヴューの途中ですが、究極の生命体とはいえ、やはりオオカミ言葉は我々人間には非常に読みにくい。というわけで、前回同様、ここからは有泉が変換させていただきまして、滑らかな日本語でお届け致します。想像力を働かせながら脳内再生してくださいませ!

 

「―――その勝機をどう捉え、実践していくかという部分で、チームとしてのマインドが一致したと言いますか。それが大きかったですね、イェス」

 

(続きは本誌をチェック!)

 

text by 有泉 智子

『MUSICA10月号 Vol.78』